トレーニングジム主催の勉強会に行ってきたわけですけど、
面白い体験をしてきたので話していきますね。
美肌専門家の先生のお話でした。
男性の方もどうぞお付き合いください。笑
講師の先生は、お化粧はほとんどしていないにもかかわらず、キレイなお肌。
何よりも先生がパワフルでした。
お肌のことは今日は置いておいて
冒頭で話した面白い体験について話しますね。
結論から言うと、先生が言うには、
エネルギーのある言葉を自分にかける。
良い言葉を自分はもちろん人に対してもかけていくと自分に返ってきます
と言うことでした。
つまり、前向きな言葉を持とう。
ポジティブな言葉を使おうと言うことです。
はっ???って感じですよね。
そんなことわかるわって感じですが、、、
改めて考えさせられました。
どんな実験かというと、二人一組でやります。
Aさん、Bさんとしましょう。
まず二人とも立ったままで、Aさんには左右どちらかの手のひらを
上に向けてもらいます。
Bさんは左右どちらでも良いので手をグーにします。
そして最初は、言葉はなんでも良いですがマイナスの言葉を決めます。
例えば「嫌い」としましょうか。
Bさんは「嫌い、嫌い、嫌い」と声に出してAさんの手のひらをグーで押します。
するとAさんはBさんの力を手のひらで体感します。
次にBさんは「キレイ、キレイ」と前向きな言葉を声に出しながら、
グーでAさんの手を押しましょう。
これ私もやってみたらびっくり。
会場は「おーーーっ」と声が上がりました。
マイナスの言葉を使うとそんなに力は出ていなくて、
プラスというか前向きな言葉を使ったら押す力が強かったのです。
そんなのありえない?と私も思っていたのですが
ペアを組んでいた人の力があまりにも違いすぎたのでびっくりしました。
こういうことってあるんですね。
この実験をした時に思い出したことがありました。
私の母はたまたま受けた脳ドックで動脈瘤が3つも見つかりました。
即手術を言い渡されました。
頭の手術ですよ。それも3つ。
そしてかなり大きくなってるのです。
やっぱり頭の手術怖いです。
神経もたくさんありますし怖い。
でも母は笑って言いました。
「お母さん、手術うけるわ。なーに、こんなのに負けないから。」
と言いながら手術室に入っていきました。
3度頭の手術を受けました。
翌日には歩いてましたからね。
術後の回復も早かったです。
ところが母の友達も同じく脳ドックを受けて手術をすることになるのですが、
まずそこまでの決心の道のりが長かった。
どうしよう、どうしようと母に何度も相談にきていました。
術後は歩こうとはせず、ベッドで横になったままで、
もう気持ちが萎えちゃっているのです。
結果、回復は3度も手術した母の時よりも遅かったですね。
母も術後は頭が痛い痛いと言ってましたが
よく乗り越えたものだと感心してしまいます。
当時、母は仕事もしていたのですが体力的にしんどくても
「これで負けるもんか」精神で乗り切っていました。
このことからも前向きな言葉って威力があるんだなと感じます。
その母が今年膝の人工置換手術?を受けまして。
その時も母は、
「早く(趣味の)パークゴルフやりたいからね。」と言って
術後のリハビリも順調で3ヶ月後にはなんとパークゴルフをやるまでに回復しました。
エネルギーのある言葉って威力あります。
だから私も「できない、できない」で悩むんじゃなく
「やってやろう」の気持ちで日々苦手なwebの勉強と格闘してます。
小さなことでもできると嬉しいですから。
すると次もできるかな?という気持ちになります。
できるようになって調子に乗ろうという記事はこちらです。
→脳内のストレスを減らす方法。調子に乗れたらしめたもん!
できないできない、
あーできない。
嫌だ、嫌だ。
このようなマイナスの言葉はできるだけ使わないようにしています。
それだけでエネルギーが消耗してしまいますからね。
そうなった時は「さーて、どうするか?」と考えるようにしています。
前向きになれますよ。
関連記事こちらもよろしければどうぞ!
→意識性の原則。意識するかしないかで結果は変わってくる
→物事がうまく進まない時は、WHYを追求してみると迷わなくなる
今日は面白い実験の話から、言葉の威力ってすごいという話でした。
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました。
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