今日は、物事がうまく進まない時に直面したら、
Whyを繰り返せば、迷わなくなる
という話をしていきたいと思います。
なぜ?と自分に問いかけることによって、
自分と向き合うことができるわけです。
問題点が出てきたら、なぜを5回くらい繰り返してみる。
5回というのは特にこだわらなくも良いです。(あくまでも目安です。)
例えばですね、私は英語の勉強を2年前くらいにしていました。
英文読解が苦手でした。見ただけで拒否反応が。
なぜ、英文読むの苦手なんだろう?問題を解く以前に「できない、わからない」状態でした。
WHYをここで使って考えてみます。
自分:何書いているか分かんないから
なぜ、何書いているか分かんないのか?
自分:英文の1分が長いから訳せない。
なぜ1分が長いと訳せないのか?
自分:英文の構造を理解できていないから
なぜ、英文の構造を理解できないの?
自分:文法が怪しいのと、構文の勉強を軽くしかやってなかったから。
ここまでくると、じゃあ英文法と構文の勉強をしましょうという答えが出ます。
早速、アマゾンで英文法の解説が詳しい読み物本と英文読解の本を買って勉強しました。
問題も無事解決して、資格試験も合格できました。
他にはですね、だらだらと過ごしていたことがありました。
完全に時間を無駄にしていましたね。
なぜ、だらだらと過ごしていたのか?
自分:やりたいことがうまく進まないから
なぜ、うまく進まないの?
自分:分からないから
なぜ、分からないの?
自分:学んだことをきちんと復習できていなかったから
なぜ、復習できてなかったの?
自分:学ぶことが多すぎて、復習の回数が少なかったから
なぜ、学ぶことが多すぎたの?
自分:早く追いつかなきゃと思っていたから
結論としては、急がば回れとあるように
私は多少学びが遅れても
しっかり回数を重ねて復習すべきだったんですよね。
こんな感じですかね。ただ、これだ!!という答えはないです。
ここは完璧にならずに。
でも、自分と向き合えるわけですよ。
「あー私、本当は英語の長文読めるようになりたいんだな。」
「私はだらだらしていたけど、本当は勉強したかったんだな。」と、
このように向き合えるわけです。
仮になぜ?を繰り返してもうまくいかなければ
何度でも繰り返せば良いのです。
行動が細分化されると、人は行動ができるようになります。
日常生活でも使えるので是非やってみてくだい。
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脳内のストレスを減らす方法
では今日はこの辺で
ありがとうございました。
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