うつからの脱出「プチ認知療法DVD」内容とレビュー



こんにちは、みいです。

 

今日はですね、早くに出会いたかった教材について話していきますね。

 

私はうつ病になった時、(元気になってきた時に)

「何で私がうつ病に?原因は?」といつも考えていました。





お医者さんに話しても、

「疲れているから、今は休んだほうがいい。」

「あんまり深く考えないで」

「焦らないで」

とこんな感じのやりとりでした。

 

たまたま私がうつ病になった時に助けてくれた友人が、

気分的に落ち込む日が続いていて体調を崩していました。

本を紹介したのですが、

「今、読む気分じゃないんだよね。」ってことで

ネットで調べて購入しました。

胡散臭いレターだなと思いながら、、、笑

 

でも、下園先生は本も出している方だしってことで決めました。

 

2人でDVDを見たら、

なるほどー、こういう経過があってうつ病になっていくんだー」

「確かに、、、」

と理解できました。

 

友人も「思い当たるわ。そうそう」って感じで喜んでくれまし。

買って良かったと安心しました。

というわけで本題に入っていきます。



今回紹介するのは、「プチ認知療法」という教材です。

「うつ病」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方!プチ認知療法







では、「プチ認知療法」とは何なのかということを話していきますね。



プチ認知療法の具体的な内容はどんな感じ?

DISK1について

「認知療法」と聞くとどんなことが頭に浮かびますか?

私は、「むずかしー」

「よくわかんなかったー」

という苦い思い出があります。

 

実は心療内科にかかっていた時に主治医から紹介された本だったんです。

入門編の文庫本を読んだり、

実践編みたいな本も読みながらノートにその時の気持ちとか書いてました。

正直、当時の私には理解不能でした。

実践編を読んで記入しても三日坊主で終わりました。

わけわからん!って感じです。

 

でも、「プチ認知療法」は、

どんな時に「うつ」状態になってしまうのか

どういうことがきっかけでうつになってしまうのか

ということが理解できます。

 

最初は抽象的で難しい部分もあるのですが、気にせずどんどん見進めていくと

「なるほどー」と思うことがたくさん散りばめられています。

ちなみここで完璧主義を発動して、

一気に理解する必要はないです。

 

自分の中にある「なぜ?」を解消してくれます。

 

病院では、疲労についても詳しくは話してくれませんでした。

ただただ「疲れているから休養を」って感じでした。

 

なぜ?が分かると

思考が変わり行動が変わるんですよ。

大げさかもしれないけれど、

現状を考えるきっかけにはなります。

 

例えばですね、

私、今頑張りすぎている。

この考え方をしていると、心が疲弊してしまう。

だから、体を休めようとか

ここまでできたら良しとするかみたいな考え方になります。

そうしようと考えれるようになれるかがポイントです。

 

私がうつ病になる前は、

自分の体を壊してでも仕事をしっかりやろうとしていました。

頑張ることが美徳って感じでしたね。

日本人の悪いところです。今はこんな時代じゃないです。

 

100%最高の物を、例えば資料を作る時はアスリート並みに

自分を追い込んでましたね。

 

どちらもあかんのです!

 

私はこの教材を購入して良かったと思ってます。

ただ、私がうつの時にこの教材と出会っていたらな、、、って考えちゃいますね。



ここまでがDisk1なんですが、

この1枚だけでも十分価値あるよなって思ってます。

 

うつ病が治った今でも、

やっぱり生きているとストレスって良くも悪くもありますよね。

そんな時、ふと、この教材の内容を思い出したり、

ソファーでまったりしながら「ながら見」してます。

 

ちなみに特典では、講座で使っているパワポは冊子でもらえるので

さらに理解が深まります。

カラーだと嬉しいんだけれど。苦笑

 

最初は分からなくてもいいので、

耳からでもいいから聴きまくることをお勧めします。

チャプターが細かく分かれているので、

見たいところを見ることができるとういのはありがたい。

 

私はこういう教材の類は、

数回は繰り返して聴きます。

 

Disk2は 誰でもできるエクササイズメニュー



エクササイズといっても、「簡単なワーク」と「普段ちょっと意識してみること」

って感じの内容です。

 

簡単ワークは「ゆったリズム」と呼ばれていますが、

いかに時計を早回しさせながら急いで生きているのかって、痛感します。

こんな時代だからこそ、たまにはゆったりすることの必要性を感じます。

ま、ここは映像が長いので多少は早送りしても大丈夫です。

 

過去の私の生活には「ゆったり」ということがなかったです。

だから、私は、春は梅の花を見にったり、

桜の時期には近所の桜の木を見に行ってました。

暖かい日は、夫と一緒にゆったり気分で、海にも行きます。

海を眺めたり、静かな波の音を聞いたり、

足を入れて岩場まで歩いたりと。磯の香りがたまりません。

 

このように五感を使って感じることって

大事だなと思うわけです。

 

誰でもできるエクササイズなので、

やってみる価値はあります。

 

うつ病体験者の私から言うと、

やった方がいいです。

全部とまではいかなくていくつかでも。

そこからちょっとした気づきがあるだけで十分すぎます。

 

他にも「普段ちょっと意識してみること」があるのですが、

私は「首をリラックスさせる訓練」には驚きました。

いかに緊張して筋肉がこわばっているかが分かりました。

自分の体の状態がわかります。

力を抜いて、もう一度痛い部分に戻してみると

あーーら、痛みが消えた。

どれだけ体が緊張しているのかわかります。

消えたというのは「それをやると治る」ではなくて、

緊張している状態だから「普段の生活で意識しようね」ということです。





今はブログを書いたりしてパソコンに向かう機会が多いのですが、

下園先生の言う通りにやってみたら、

さっきまでの首の痛みがとれました。

 

えーっ?????

これにはびっくりです。





緊張していることがわかるので

姿勢を整えたり、体をゆったりさせようと意識が向きます。

 

痛みや肩こりが治るのではなく、

体の悲鳴のサインだよ!というのが分かるのです。

だから、リラックスさせようという意識が働きます。

 

体の力を抜きますね。

これが大事なんです。



こちらが話して教材です。

「うつ病」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方!プチ認知療法

 

「プチ認知療法」を実践して得た武器たち

 

私がこの教材で得た武器を2つ紹介します。

うつ病を理解するための基礎知識」



自分の体の状態を回復させるための「基礎知識」

いずれも「基礎知識」です。

 

知ってると知らないでは、こんなに違うのかなと、

過去の自分に言ってやりたいですね。



どうして病院にかかっていた時に、

先生は教えてくれなかったんだろう。

 

やっぱり知っていると、受験勉強じゃないですけど

「差」は出るよなと感じます。

その「差」は、自分のことが分かるようになるので

「行動」が変わります。



病院に行っても、先生はいつも似たようなことばかり。

挙句に薬漬けでしたから。

 

「先生、私、もう元気なんですけど、、、」

「薬はいつ減りますかね?」


と言ってる間に10年ですよ。

 

私は引っ越しの関係で思い切って長年通院していた病院を変えました。

 

新しい病院の先生は、薬の量に驚いてました。

うつ病の人だけに限らず、

知識が少しでもあると違うなーと思います。

 

病気になったら、検査に引っかかったらネットで調べますよね。

それで知識を得ますよね。

知識を得たから

どうするか?が分かり

行動に移せます。

 

本当にうつ病から「最短」で抜け出せるの?

と、販売レターの冒頭で書かれていますが、

「最短」という言葉に違和感を感じていました。

 

受験なんかでも「最短で合格できる勉強法」とか「最速で」とかありますよね。

無駄なことを省いて効果のあることだけに

集中しようということだと思うのですが。

 

私を例に挙げると私はうつ病の時は本を読みあさりました。

うつ病関連の本

自己啓発など

読むことで満足していたような気がします。

 

結局、あれもこれもと手を出してしまい、

何がなんだかって感じでした。

頭で考えてばかりで、

行動までには至りませんでした。



うつについての知識がなかったのです!!

病院の先生は教えてくれなかった。

 

お金もかなり書籍代につぎ込みました。

あーー、悲しい。

 

そういう意味でもまずは無駄なことを省いて

これだけに専念しよう。

できることを最速にやる。

と言うことなのかな?と理解しました。

 

実際、この教材は誰でもできる内容になっていますので

簡単にできます。





どんな人にオススメですか?



重いうつ病の人には向いてないかなと思います。

というのも、自分もそうでしたがうつが重い時は

思考力ゼロです。



私は考えることすらできませんでした。

大好きだった本も読むことができませんでした。



朝起きて、

ボーーと過ごして、

夜に寝る、、、みたいな毎日でした。

しまいには朝も夜も分からないみたいな感じでした。



こういう時は、医師の言う通り

薬を飲んで

しっかり休むことが優先だと思います。

 

それよりも、過去の私のように元気にも関わらず謎の薬漬けという人。

うつ病リハビリ期で気持ちが安定している人(自分を見つめ直すことができる人)



要は、

うつの症状も落ち着き、

DVDを見ることができればいいのかなと思います。

 

あと、購入して思ったのですが、

うつ病に限らず、なんとなく鬱っぽいな私。

気分がすぐれないな、、、みたいな感じの人にも

鬱の予防のためにもいいかなと感じました。

 

実際、うつ病が治った私が見ても勉強になりましたし、

日常のちょっとしたことでも使えます。

ちょっと気分が落ち落ち込んだ時でも、

学んだことをふと思い出すことがありますしね。

 

本人だけでなくご家族の方が見ても学びになります。

学んだことをアドバイスできるってのもいいですね。

 

値段は?高いか安いか?

 

ここまで読んでいただけたということは、

やっぱり値段ですよね。

9,800円です。

過去の私は簡単にAmazonをポチッとして、

ただただ本を総額2万近く購入。

おまけに教材49.800円

お恥ずかしい限りです。

 

それに比べたら9,800円は

友人が喜んでくれましたし、

私も学びになったので投資して良かったなと思いました。

 

あと一回限りの講演会3500円に2回参加しましたが、

メモを取って終わりでした。

それに比べたらDVDなので手元に残りますし、

分からないところはその部分を繰り返し見れるという点では

良かったと感じました。

 

私は前に進むことのできるきっかけになるのが

9、800円であれば、

高くはないなというのが正直な感想です。





私が買って学びになった教材はこちらです。

「うつ病」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方!プチ認知療法





買う買わないはそれぞれ事情があると思いますので、自由ですが

もし最初のステップとして他の教材を買うのであれば私は、

「プチ認知療法」をオススメします。

 

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