物事を深く考えてしまう人へのアドバイス



こんにちは、みいです。



今日は、物事を深く考えてしまうというテーマで話していきたいと思います。



私は本当に深く物事を考えてしまうタイプなんです。

仕事をしていた時も、常に最悪の事態まで考えていました。



でも結局深く考えてもいつもその事態になるか?と言ったら

そうじゃないんですよね。

取り越し苦労で疲れるといいましょうか。

やることも増えるし、

精神的にきつかったですね。



結論としては、

「それって今重要なことですか?」

「今、やらなければならないことですか?」

と自分に問うてみることです。

優先順位を決めましょうってことなんですけど。



メモに書いてみてもいいですね。

私は良く書き連ねました。

やってみると意外と今やることじゃないでしょってことがわかります。



自分の中ではわかってるつもりです。

分かってるんだけれど、人間って思ってるだけじゃダメなんですよね。

とりあえずやってみる。

即、行動!これです。



仕事をしているとやることってたくさんありますよね。

過去の私は、明日の授業の準備だけに専念できるのならまだしも、

生徒指導や会議やら資料作りやら山ほどありました。

行事が入ってくるとさらに仕事はピークに達します。



若いということもあったのでしょうが、

来る仕事来る仕事、鼻息荒くして全力投球でした。

帰るのは遅く、帰ってからも仕事。

遅くに寝ても気になるので時々次の日は、朝早く起きて1時間でも出勤前に仕事。

休日も午前は朝早くから仕事。

24時間体制って感じでした。



で、さらに私にはモットーがありまして、

疲れは絶対に見せない。

学級には待っている子ども達がいますので朝から私がブルーだと、

私自身も嫌ですし、子ども達にも朝からブルーな気分が移ってしまいます。

子どもはそういうの感じるのは敏感ですからね。





挨拶元気。

朝から爽やか。

休み時間は子ども達と遊ぶ。

これが日課でした。





放課後の話です。

H先輩に言われたんですよ。

「なーに、忙しくしてんの。もっと適当にやりなさい。」

この適当っていうのは、悪い意味じゃないですよ。

その時その時に合わせて、臨機応変に対応しなさいということです。

これは尊敬する人達に良く言われたことでした。





50代後半のH先輩がある日、

「ちょっと今やること,この紙に書いてごらん。」

と言われ、私は抱えている仕事をだーーーと書き連ねました。


仕事は当然期日ってものがありますから、

それを守らなくてはなりません。



かといってギリギリの仕事だと

濃い提案というものができる余裕はありません。





結局たくさん書き出してみると、

優先順位はおろか、

自分が怖いから安全安全のためにいーーっぱいやることを

増やしていたわけです。




だから「今、今これやらなきゃダメなの?」と問われたら

答えは、「今」じゃないんですよね。


さらにいうと、例えば会議で提案した時に

その流れを受けて再度考えるといいわけです。



某有名先生の

いつやるの?

「今でしょ!」





じゃなくて、

「これ今やる必要あるの?」

「後でしょ」って感じですね。笑




私は以後、A4の紙にやることを書き出して、

「それって今重要なことですか?」と自問自答してます。




結局、怖いし不安だからいっぱい深く考えてしまってたんです。

そのことに私は気付けて良かったです。





時間が増えました。

その分やることに集中できるので自分で納得のいく仕事もできました。


私は遠回りして、ようやくゴールっていう感じの不器用な人間ですので

H先輩に感謝です。



1つの仕事が終わると、

「やったー」って感じでメモに書いたことを

マジックで線を引きましたね。



気持ちがいいものです。

これおすすめです。




今日は物事を深く考えてしまうことということで、

私の過去の経験から学んだことを書いてみました。





よろしければこちらの記事もどうぞ。

アドバイスをしてくれる人ってありがたいです。

厳しいことを言う人は、本当に相手のことを考えてくれる人?part1

厳しい言葉 Part2


それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。





 

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