厳しい言葉 Part2



こんにちは、みいです。



昨日は「言葉がキツイ人」についてのお話をしたのですが、

軽くおさらいしますね。



私が最初に出会った言葉がキツイ同僚Sさん。

ビビるくらい言葉がキツすぎます。



そんなSさんと「パソコン」を通して、

言葉のキツすぎるSさんの「優しさ」「気遣い」を感じることができました。



人は見かけが、、、なんちゃらって言いますが、

見かけじゃないよなと、

見かけとか最初の印象で判断しちゃいけないと思いましたね。

ここを抑えて上でですね、



私がうつ病で復帰訓練した時の話をしていきますね。

100%気の合う人ってやっぱりいないです。



でも相手の良いところに目を向けてみると、

意外とストレス減ります。



私はうつの症状も良くなり、いよいよ職場復帰訓練が始まりました。

しばらく休職していたこともあり、体力は消耗していました。



訓練中は何度か「今日は行けそうにもないな」と思うことがありました。

行く気はあるのですが、体が思うように動いてくれないというか。

ここで登場するのが、管理職Nさん、同僚Kさんです。

Nさんは、いつも私のことを心配してくれます。

言葉数は決して多い方ではないですが職員の気持ちがわかる人です。

Kさんは私の3つ下。管理職の次の位置にいる人です。

この2人がいたからこそ私は職場復帰ができた思ってます。



私が休むとですね、次の日は

隣の席のKさんが、

「なんで休むのさー。ダメだよ」

「ちゃんと来なよ。」

と、ぶっきらぼうにきつくも感じる言葉を発します。

私:「ごめんね。」

Nさんもコーヒーカップを片手に私たちの所に来て

3人で話すのが日課になっていました。

 

その後も何回か休んだことがあったのですが、

その度に次の日は、

K:「なんで休むの。復帰できないよ。

 「しっかりしなよ。これから先どうすんのさ、こんなことで休んで」

 「ちゃんと来なよ。」



普段は冗談とかたくさん話しているのですが、

休むと次の日の朝は、こんな感じで始まります。



普通に聞くと言葉は厳しいです。



でも、私は嫌だなとか腹立つとかは全く思いませんでした。

これも彼流の優しさというのが伝わっているのを

感じ取れていたからです。



本当に心配してくれている。

私の復帰を待ってくれていたからです。



私がこのように考えられるよになったのは、

PART1の話の際に出て来たSさんとの出会いがあったからなんですね。



だから、早く復帰訓練を無事終わらせて

職場復帰しなきゃ!と思ったものです。

Kさん、Nさんには本当に「感謝」の言葉しかないです。





3人で冗談話で盛り上がっていても「感謝」の気持ちが大きすぎて

よく笑いながらも涙を流してました。



そんな時、Kさん、 Nさんに

「なーーに、泣いてんのさ。」って感じで

突っ込まれてましたね。

今となっては本当に良い思い出です。



また人の優しさというのを肌で感じることができました。

やっぱり思うのです。

人は見かけ、印象で判断しちゃいけないなって。

 

私は転勤族だったので多くの人に出会うことができました。

やっぱりわかっていても、

「あー何だかな。この人」

って感じることはあります。



人間ですから毎回100%気の合う人なんていないです。



でも、私は合わせようとか、気を遣おうとかはあまり考えないようにしています。

やっぱりストレスになるんですよ。



だけど、「この人どっか良いとこあるよな?」みたいな感じで

「良いとこ探し」をします。



今回の職場復帰にしても

「あーー、この人何てこと言うんだろ」って

イライラなんてことは全くなかったです。



今日は昨日のメールに続き、言葉のきつい人のお話から、

この人はちょっとかな?と思っても「良いとこ」見つけをできるようになれば

精神的にも楽になれるよ、、、という話でした。



関連記事です。↓

Part1はこちら



では、今日はこの辺で!

ありがとうございました。









 

 

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